FxPro ログイン

FxProログインシステムの基本概要

弊社FxProは、日本のトレーダーに向けて複数の取引プラットフォームへの統一ログインシステムを提供しています。当社のログインポータルは、MetaTrader 4、MetaTrader 5、cTrader、FxPro Edgeの各プラットフォームへのシームレスなアクセスを実現します。

ログイン認証システムは256ビットSSL暗号化技術を採用し、日本の金融庁規制に準拠したセキュリティ基準を満たしています。当社では、ユーザーアカウントの保護のため、IP制限機能、デバイス認証、異常アクセス検知システムを標準装備しています。

弊社のログインインターフェースは、デスクトップ版、ウェブ版、モバイルアプリ版の3つの形式で提供されています。各プラットフォームで共通のログイン情報を使用でき、アカウント間の資金移動も瞬時に実行可能です。

ログイン認証の仕組み

当社のログイン認証プロセスは、多層防御システムを採用しています。初回ログイン時には、メールアドレスまたは電話番号による本人確認が必要です。その後、選択したプラットフォームに応じて、アカウント番号またはメールアドレスでのログインが可能になります。

認証情報は、AES-256暗号化により保護され、日本国内のセキュアサーバーに保存されます。ログイン試行回数は5回まで許可され、それを超えると一時的にアカウントがロックされます。

MT4・MT5プラットフォームへのログイン手順

MetaTrader 4およびMetaTrader 5へのログインは、弊社が発行する専用のアカウント番号を使用します。デスクトップ版では、プラットフォーム起動時に表示されるログイン画面で認証を行います。

ログイン手順は以下の通りです：

• プラットフォームを起動し、「ファイル」メニューから「取引口座にログイン」を選択
• ログイン画面で8桁のアカウント番号を入力
• 設定したパスワードを入力
• サーバーリストから「FxPro-Live」または「FxPro-Demo」を選択
• 「ログイン」ボタンをクリックして認証完了

モバイルアプリ版では、アプリ起動時に同じ認証情報を使用します。初回ログイン後は、生体認証（指紋認証・顔認証）での簡単ログインが設定可能です。

サーバー選択とログイン設定

弊社では、日本のお客様向けに最適化された専用サーバーを提供しています。「FxPro-Live01」から「FxPro-Live05」までの5つのライブサーバーと、「FxPro-Demo01」から「FxPro-Demo03」までの3つのデモサーバーが利用可能です。

サーバー選択時は、お客様の地理的位置に最も近いサーバーを自動推奨します。東京データセンターに設置されたサーバーを選択することで、平均レイテンシー15ミリ秒以下での取引が可能です。

ログイン情報の管理

MT4・MT5のログイン情報は、プラットフォーム内で自動保存されます。「ログイン情報を保存」オプションを有効にすると、次回起動時に自動ログインが実行されます。ただし、セキュリティ上の理由から、共有コンピューターでは自動保存機能の使用を推奨していません。

パスワードは8文字以上20文字以下で設定し、大文字・小文字・数字・記号を含む複雑な組み合わせを要求しています。パスワード変更は、クライアントポータルまたはプラットフォーム内の設定メニューから実行できます。

cTraderプラットフォームのログイン方法

cTraderへのログインは、メールアドレスベースの認証システムを採用しています。弊社のcTraderプラットフォームは、ECN取引環境に特化した高度な機能を提供し、プロフェッショナルトレーダーに最適化されています。

ログイン手順：

• cTraderプラットフォームを起動
• 「ログイン」画面で登録済みメールアドレスを入力
• パスワードを入力
• 「FxPro cTrader」ブローカーを選択
• 「ログイン」をクリックして認証

初回ログイン時は、メールアドレス認証が必要です。認証メールに記載されたリンクをクリックすることで、アカウントが有効化されます。

cTrader IDの活用

cTrader IDは、弊社のcTraderプラットフォーム専用の統一認証システムです。一度作成したcTrader IDで、デスクトップ版、ウェブ版、モバイル版すべてのcTraderプラットフォームにアクセスできます。

cTrader IDには、取引履歴、チャート設定、インジケーター設定、エキスパートアドバイザーなどの情報が自動同期されます。これにより、異なるデバイス間でも一貫した取引環境を維持できます。

ウェブトレーダーとFxPro Edgeへのアクセス

弊社のウェブベース取引プラットフォームは、ブラウザから直接アクセス可能です。FxPro Edgeは、当社独自開発のウェブトレーダーで、ダウンロード不要で即座に取引を開始できます。

ウェブトレーダーログイン手順：

• FxPro公式ウェブサイトにアクセス
• 「ログイン」ボタンをクリック
• メールアドレスまたはアカウント番号を入力
• パスワードを入力
• 利用したいプラットフォームを選択

対応ブラウザは、Chrome 90以上、Firefox 88以上、Safari 14以上、Edge 90以上です。JavaScript有効化とCookie許可が必要です。

セッション管理とセキュリティ

ウェブトレーダーのセッションは、非アクティブ状態が30分間続くと自動的に終了します。セッション中は、SSL証明書による暗号化通信が維持され、すべての取引データが保護されます。

ログイン状態の維持は最大12時間まで可能ですが、セキュリティ向上のため、取引終了後は手動ログアウトを推奨しています。複数のブラウザタブで同時ログインした場合、最後にログインしたセッションが有効になります。

モバイルアプリでのログイン設定

弊社のモバイルアプリは、iOS版とAndroid版を提供しています。App StoreおよびGoogle Play Storeから「FxPro」で検索してダウンロードできます。アプリサイズは約45MBで、iOS 12.0以上、Android 7.0以上が必要です。

モバイルアプリログイン手順：

• アプリを起動し、「ログイン」をタップ
• プラットフォームタイプを選択（MT4/MT5/cTrader）
• アカウント情報を入力
• 「ログイン」をタップして認証
• 生体認証設定（オプション）

初回ログイン後は、PIN設定または生体認証の設定が可能です。これにより、次回以降は簡単な認証でアプリにアクセスできます。

プッシュ通知とアラート設定

モバイルアプリでは、価格アラート、ニュース通知、口座残高変動通知などのプッシュ通知機能を提供しています。通知設定は、アプリ内の「設定」メニューから個別に調整できます。

重要な市場イベントや経済指標発表時には、自動的にプッシュ通知が送信されます。通知の受信時間は、日本時間に合わせて最適化されており、市場開始前の準備時間を確保できます。

二段階認証の設定と管理

弊社では、アカウントセキュリティ強化のため、二段階認証（2FA）システムを提供しています。Google Authenticator、Microsoft Authenticator、Authy等のTOTP（Time-based One-Time Password）アプリに対応しています。

二段階認証設定手順：

• クライアントポータルにログイン
• 「セキュリティ設定」メニューを選択
• 「二段階認証を有効化」をクリック
• QRコードを認証アプリでスキャン
• 生成された6桁コードを入力して確認

二段階認証有効化後は、ログイン時に通常のパスワードに加えて、認証アプリで生成される6桁のコードが必要になります。コードは30秒ごとに更新され、一度使用したコードは再利用できません。

バックアップコードの管理

二段階認証設定時に、10個のバックアップコードが生成されます。これらのコードは、認証アプリが利用できない場合の緊急ログイン手段として使用できます。バックアップコードは安全な場所に保管し、使用後は無効になります。

バックアップコードの再生成は、クライアントポータルのセキュリティ設定から実行できます。新しいコードが生成されると、以前のコードは自動的に無効化されます。

ログインに関するトラブルシューティング

ログインできない場合の一般的な原因と解決方法をご説明します。最も多い問題は、パスワードの入力ミス、サーバー選択の間違い、インターネット接続の問題です。

よくある問題と解決策：

• パスワードエラー：「パスワードリセット」機能を使用
• サーバー接続エラー：サーバーリストを更新して再選択
• アカウントロック：カスタマーサポートに連絡
• 二段階認証エラー：デバイス時刻設定を確認
• プラットフォーム起動エラー：アプリを再インストール

パスワードリセットは、登録済みメールアドレスまたは電話番号を使用して実行できます。リセットリンクの有効期限は24時間で、使用後は自動的に無効化されます。

カスタマーサポートへの連絡方法

ログイン問題が解決しない場合は、弊社の24時間カスタマーサポートにご連絡ください。日本語対応スタッフが、平日9:00-18:00（JST）に直接サポートを提供します。

サポート連絡時には、アカウント番号、登録メールアドレス、発生している問題の詳細をお伝えください。画面のスクリーンショットがあると、より迅速な問題解決が可能です。

ログインセキュリティのベストプラクティス

弊社では、お客様のアカウント保護のため、以下のセキュリティ対策を推奨しています。強力なパスワード設定、定期的なパスワード変更、公共Wi-Fiでの取引回避などが重要です。

推奨セキュリティ対策：

• 12文字以上の複雑なパスワード使用
• 二段階認証の必須有効化
• 定期的なログイン履歴確認
• 異なるデバイスでのログイン通知設定
• VPN使用による通信暗号化

ログイン履歴は、クライアントポータルの「アカウント活動」セクションで確認できます。不審なログイン活動を発見した場合は、即座にパスワード変更と弊社サポートへの連絡を行ってください。

弊社のセキュリティシステムは、異常なログインパターンを自動検知し、必要に応じてアカウントを一時的に保護します。これにより、不正アクセスのリスクを最小限に抑えています。